東京室内歌劇場『シャンソン・フランセーズ3』

東京室内歌劇場は1969年から、主に室内オペラを中心に独特のスタンスで日本の声楽界を牽引してきた団体です。とはいえ、わたしも詳しいわけではありません。 たまたま今回こちらの団体からチラシとプログラムの制作依頼を受けました。 タイトル通りですが、クラシック歌手がシャンソンを歌うというところが、通常のシャンソン・コンサートとは違うところでしょう。 東京室内歌劇場該当ページ シャンソンはあまり聴く機会は少ないのですが、かつてダミアの『暗い日曜日』は、レコードを買って持っていました。 有名な『愛の賛歌(Hymne à l’amour)』や『バラ色の人生(La Vie en rose)』などとは違い、聴いた人が自殺するという曰く付きの歌だと聞いたことがあります。フランス語で歌詞内容が判らないからかも知れませんが、とてもいい曲だと思うのですけどね。 改めて聴いてみると、なぜか『特捜最前線』が思い起こされてしまいます。チリアーノの『わたしだけの十字架』とは全く違うんですが、ドラマの雰囲気と言うんでしょうか、大滝秀治さんの表情とかがふと・・・
ダミアの『暗い日曜日 室内歌劇場さんのプログラムには『暗い日曜日』はありませんが、エスプリに溢れた名曲を楽しめると思います。チケットご希望の方は、直接室内歌劇場さんの方へお申し込みください。 2015年9月9日(水)19:00開演 18:30開場 渋谷区文化総合センター大和田6F伝承ホール 3,600円(全席自由) と言うことです。

8月 16, 2015 4:04 pm  カテゴリー: ビジネス, 音楽

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